定例会 ポップラ通りの桜とポップラに寒肥&2月清掃活動

2022/02/26

●日 時:2月26日(土)午前10時~12時
●天 気:晴れ
●内 容:桜とポップラに施肥(身近な公園再生事業)、緑地帯の清掃、花壇の点検観察・お手入れ、3代目ポップラの観察、新年度活動の相談
●参加者:9人

▲コロコロ、サラサラの肥料を、ポップラの根元にも与えた♪

▲前屈姿勢のチームパシュートみたいな作業♪

▲おもてなし花壇が春めいてきたよ♪

▲咲き終わったビオラの花からいただいた種だよ♪

▲SUP、観光船が行き交う太田川、公園のキリンたち♪

▲桜の枝に巣食うこぶ病、その枝を切って処置♪

▲断面を見せてもらい、正本さんの桜談義の時間♪

▲本日の回収ブツ、土手の桜の下からたくさん集めたね♪

▲自撮りの集合写真。日差しがまぶしい、来月は桜を観察しよう♪

いつもの緑地清掃のほかに、2月といえば土手の桜へ肥料やりが恒例行事です。今回はポップラ・ペアレンツ・クラブ(PPC)の仲間で、みずえ緑地(株)の正本さんが駆けつけてくれ、3代目ポップラにも肥料を施しました。いつもはスコップで穴を掘りますが、正本さん提供の機材であっという間にまっすぐな穴が開きました。桜の病気(こぶ病)などミニ知識を教わり、心身ともに充実した活動となりました。

さて、2010年からほぼ毎年2月に土手の約50本?(スタジアム建設により何本かは伐採されたのかな?)の桜の根元に肥料を施しています。2018年、広島市花と緑の広島づくり支援制度「身近な公園再生事業」に申請し、たっぷり提供していただいた肥料を保管していました。その中から、石ころのウッドエースとなたねの油粕を倉庫から持ち出して作業開始。
約1メートルの間隔で、(1)穴を掘る、(2)コロコロの肥料(ウッドエース)を入れる、(3)サラサラの肥料(油粕)を入れる、(4)土をかぶせる。この連携で4人、交代ならびに肥料補充担当が、チームパシュートのように前屈姿勢で作業を進めていきます。だんだんと息が上がり、腰が痛くなりますが、一連のリズムが大切なので、がんばりました! づがれ”まじだ!

おもてなし花壇では、あちこちのチューリップがツンツンと芽を出し始め、アネモネ、クロッカスもところどころに花を付けていますね。おっと、ムスカリの葉を踏みつけないように、雑草とまちがえないように要注意。冬にがんばって花を咲かせたビオラも次の花芽が出ています。枯れた花から種を取り出すのは中学生さん。こんなに小さな粒を扱えるとは…、老眼の私には無理! お家に持って帰って植えるそうです。

どこまでも続く青い空を眺めていると、ようやく暖かくなっていくのかなぁという春の気配。コロナ禍の出口が見えてきたようで、凧揚げ、ワンちゃんと散歩、ウオーク、ランニング…、そろそろ人々も活動的になってきましたね。対岸の寺町から中央公園を見るとキリンの群れ(クレーン車)の迫力はすごーい…。

◆きょうの活動内容
(1) 桜とポップラに施肥(広島市 花と緑の広島づくり支援制度「身近な公園再生事業」※2018年の提供肥料を使用)
(2) ポップラから空鞘橋まで緑地帯の清掃
(3) おもてなし花壇の点検観察、お手入れ
(4) 3代目ポップラ観察
(5) 「森の中のサッカースタジアム」(略して「森スタ」)と新年度活動の相談
(6) 次回は3月26日、桜の観察、花壇のお手入れほか

3月26日の清掃定例会は雨のため中止

▲土手の桜は大半がつぼみ。「しっかり潤って、一気に開花するよー!」♪


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